超々微粒子超硬合金
自社の粉末製造/焼結技術を応用した
高硬度・高強度を有する超々微粒子超硬合金
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AGS種
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微粒超硬合金
組織
2μm
NATURE物性
| 材質名 | 硬度※1 | ※2抗折力GPa | ※3破壊靭性MPa・m1/2 | JIS分類記号※4 | |
|---|---|---|---|---|---|
| HRA | Hv | ||||
| AGS1 | （95.0） | 2180 | 3.7 | 6.5 | VF-10/Z01 |
| AGS2 | 93.5 | 1900 | 4.4 | 7.9 | VF-10/Z10 |
上記値は代表値
- ※1：ビッカース硬度からの換算値
- ※2：HIP処理後の値
- ※3：ビッカース圧痕法による測定
- ※4：JIS分類記号は JIS B4053-1989、JIS B4054-2020に基づく
CHART性質チャート
ABOUT AGSAGSシリーズの特徴
Point1
高硬度・高強度・耐摩耗性
トーカロイ素材の中で最も高い硬度を実現し、
最も優れた耐摩耗性を発揮。
他社製超々微粒子超硬合金と比較し、高硬度・高強度を両立。
Point2
高耐食性
自社ノウハウとして培った組成コントロール技術により結合相を最適化することで当社ラインナップにおいてトップクラスの耐食性を実現。
Point3
高被膜密着性
超々微粒子で構成される基材表面の良好な面粗さに加え、高硬度かつ高ヤング率である事により、コーティング被膜との優れた密着性を確保。
Point4
高度な刃立ち性・
優れた滑り性［面粗さ］
超々微粒子超硬合金「AGS1」だからこそ可能なシャープエッジ［刃立ち性］と滑り性［面粗さ］。
高度な刃立ち性が要求される金属箔やフィルム切断等の用途向けに、超々微粒子の構成を最適化し、従来種より優れた「シャープエッジ」を実現。
曲げ/絞り加工、粉末成形用途において、重要な「高硬度・高圧縮強度」とワンランク上の「面粗さ」を両立。
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AGS種
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微粒超硬合金
